書籍のご案内


親業

親業(PET)

トマス・ゴ-ドン 著/近藤千恵 訳/大和書房/定価1,900+税

親業をしっかり身につけたい方々の必読書です。

“親業”とはつまり、子育てのことである。それをあえて親業としたのは、従来の子育ての中では、「子どもがいかに育つか」と、子どものほうにばかり重点がおかれていたのに対し、本書では、「子どもが育つ上で親がいかに関わるか」という親の側に焦点を当てて子育てを見直すところに、ひとつの大きな特徴があるからである。

“親業訓練講座”のテキストにもなっています。

[本文紹介]

◆親の能動的な聞き方が子どもの考える力をのばす。

◆「わたしメッセージ」を使うと、子どもの心にうまく伝わる。

◆親も全能ではない。自分の素直な感情に嘘をつくな。

◆対立を解決する時に勝ち負けを持ち込まない。

“親業”に学ぶ子どもとの接し方

近藤 千恵 著/新紀元社/定価1,200+税

日本PTA全国協議会推薦図書。

●子どもの心を開くカギは親の接し方にあるのです。

“親業”の具体的な方法を、親がすぐ実行できるように実例入りで書き下ろしました。

親がどういう聞き方をすれば子どもは心を開いて本音を話してくれるのか。どういう話し方をすれば親の気持ちが伝わるのか。親子が対立した時どんな方法をとれば親も子も満足する解決法が得られるのか。やってみた人がその効果に驚く“親業”を知るための最適の入門書です。

2007年2月発行

理由ある反抗

子どものホンネを見のがさないために

親業訓練協会特別顧問 近藤千恵 著

みくに出版発行/定価1,600円+税

とりあえずほめる、わかったふりをする、話をそらす・・・つい、その場しのぎの対応をしていませんか?

家族力は対話力!

反抗する子どもと接するための3つのメソッド

1.心をつかむ「能動的な聞き方」

2.自分が主語で話す「わたしメッセージ」

3.みんなで知恵を出し合う「勝負なし法」

1998年発行後、好評をえていました本書がこのたび、みくに出版より改訂復刻版として出版されました。

自己実現

自分らしく生きるための人間関係講座

リンダ・アダムス、エリナー・レンズ 著

近藤千恵・田中きよみ 共訳/大和書房/定価2,000円+税

●あなたにとって大切なことは何ですか?

人間関係を損ねることなく対立を解決し、相手の欲求を尊重しながら、上手に自分の欲求を満たす画期的な方法!

いきいきとした人間関係は、正直で率直な自己表現の訓練から始まります。自分を効果的に生かすための、基本的な技能を学ぶ本です。『女性のための人間関係講座』の改訂版です。男女問わずお読みいただけます。

「ゴードン博士の人間関係をよくする本」

 -自分も活かす 相手も活かす-

トマス・ゴードン 著/近藤千恵 訳/大和書房/定価1,500円+税

●「聞き方」「話し方」で人間関係はこんなに変わる!

世界中で読まれているベストセラー『親業』の著者・ゴードン博士の最新刊!

すべての人間関係をどうしたらよくできるか、うまくいかない人間関係を修復するには何ができるかを記したものです。

◆うまくいく人間関係 うまくいかない人間関係

◆誰が人間関係の問題をもっているか?

◆対立を解消するとっておきのルール

◆価値観とのつきあい方

看護ふれあい学

看護ふれあい学講座

 -具体例で学ぶコミュニケーション訓練-

近藤千恵 監修/中井喜美子 著/照林社/定価1,600円+税

本書は『看護ふれあい学講座』が提供する内容が書かれた本です。

もし、看護者であるあなたが、患者さんとのコミュニケーションがとれなくて悩んでいるとしたら、「患者さんが心を閉ざす12の対応パターン」に当てはまる行動をしていませんか?また、コミュニケーションを円滑にしているつもりでも、患者さんのために自分を犠牲にしたり、「患者さんの心の声」を切り捨ててはいませんか?

この本には、看護者も患者さんも無理なく、心のキャッチボールをする具体的な方法が提案されています。

コミュニケーションに悩む全ての人達に読んでほしい一冊です。

教師学

2006年8月発行

教師学入門

近藤千恵 監修/土岐圭子 著/みくに出版/定価1,400円+税

「教師学と生徒の関係の質が高ければ、本当の教育はできる」

そのための効果的な『コミュニケーション』があります。

これまで誰からもどこでも習わなかった方法が。

米国のT・ゴードン博士が開発した、教師に最も必要なプログラムをやさしく解説。

【おもな掲載内容】

●教師のための人間関係プログラム

●自分の感じ方で整理する「行動の四角形」

●問題所有者を決め、適切な対応を判断する

●教師の思いを伝える「わたしメッセージ」

●生徒の成長を促す「能動的な聞き方」

●対立を解決する「第三法(勝負なし方)」

●学校の中で価値観が対立したら

●生徒の成長・発達を促す環境づくり